こんにちは、スマホなおし太郎です🧒
本日は、iPhoneでアプリをインストールした際に表示される、「トラッキング」について解説していこうと思います❗
インストールしたアプリを開いた時、「他社のAppやWebサイトを横断してあなたのアクティビティをトラッキングすることを許可しますか?」と表示されるかと思います。
許可した場合、許可しない場合でどのような違いがあるのかを説明していきます💖
【トラッキングとは何か】
「トラッキング」とはユーザーの行動を追跡する機能を指します。
スマートフォンに限らず、Web広告やアプリと幅広く行われており、どのサイトを閲覧していたかなどの情報を収集し、ターゲティング広告や広告の効果測定などに用いられています。
ネットで欲しい商品を検索した後、それとは関係のないサイトの広告に表示されるのはそういった仕組みなんです😳💡
【トラッキングの表示が出るようになった理由】
「トラッキング」は上記の理由から、デバイスを利用している本人に興味のある広告を表示していますが、iOS 14.5からは「他社のAppやWebサイトを横断してあなたのアクティビティの追跡することを許可しますか?」というポップアップが表示されるようになりました。
これによって、使用しているアプリから使用者により興味関心がある情報を表示させやすくなりました。
そんな「トラッキング」ですが、許可した場合、許可しない場合で、次のようなメリット・デメリットが存在します。
◆許可した場合
メリット:興味・関心のある広告が表示されやすくなる。
デメリット:アプリ・サービスによっては必要以上の情報を収集しようとするものがある。
◆許可しない場合
メリット:ユーザーの情報が収集されることはなく、プライバシー面でも安心できる。
デメリット:興味のない広告が表示されやすくなる。
「トラッキング」は、「設定」→「プライバシー」→「トラッキング」からオン・オフを切り替えられるため、一度許可・許可しなかった場合でもいつでも切り替えることが出来ます。
「トラッキング」のメリットとデメリットを比較し、快適にネットサーフィンが出来る環境を整えてみてはいかがでしょうか❓